クラウド業務システム開発

徹底した現場主義

業務にシステムを導入する意義は、業務の省力化・省人化・正確化だけでなく、業務の最適化にあります。

単に既存の業務をデジタルに置き換えるだけでなく、この業務は何のためにやっているのか、この業務はそもそも必要なのかというところまで掘り下げ、「理想的な業務フロー」を描き、システム設計の基礎としていきます。

そのためには、私たち開発者が、利用者であるお客様の業務を理解することが必要不可欠です。
お客様の業務の「現場」に伺い、時には業務に張り付いて、業務の最適化にまで踏み込んだご提案をすることを目指しています。

企業にとって情報は資産です。

Webシステム（クラウド）は、世の中に公開していないものであったとしても、日夜攻撃に晒されます。

また、不正アクセスやマルウェアだけでなく、操作ミスや関係者による持ち出し、無防備な利用などもまた、情報資産が日々晒される脅威です。

AD5では、情報セキュリティの国家資格を持つ代表のもと、アプリケーション（プログラム）、インフラ（サーバ）から脆弱性を徹底的に排除するよう、技術者の教育を行っています。

また、設計の際には運用面からも問題がないかを検証し、時には利便性のご要望に反してでも、セキュリティを確保するためのご提案をします。

要件定義では、現状の業務フロー、システム導入後の業務フローを明確にし、必要十分な機能を洗い出します。

その後、設計を承認いただいた上でプログラムの製造に取り掛かるのですが、紙面の設計書だけを見て、業務に耐え得るかどうかを判断いただくのは、お客様にとって非常にハードルが高いです。

そのため、AD5では必ず設計段階で実際にブラウザから操作感を確認できるプロトタイプ（モックアップ）をご用意し、イメージを十分に擦り合わせます。

最終的に、開発したアプリケーションとともに、作成したドキュメント一式を納品させていただきます。

1日あたり最大30件以上の撮影予定があり、そこにカメラマンを割り当てていく運用を、従来はGoogleカレンダーを駆使して行われていました。

目視で行われていたダブルブッキングや人数不足の検出を自動化し、毎年定例の予定のチェックや予備日の連動も実現して、業務の効率と精度が大幅にアップしました。