株式会社AD5

フルオーダーメイドのスクラッチ開発

AD5が得意とするのは、既製のパッケージ製品やSaaSを使用せず、お客様1社1社のご要望に基づき、システム・アプリケーションを1から開発する「スクラッチ開発」です。

この10年で廉価なパッケージ製品やSaaSの選択肢も増え、スクラッチ開発を必要としないケースも増えてきました。

実は、ご相談をいただいた結果「既製品を使ったほうがベターです」と、私たちから提言させていただくことも少なくありません。

パッケージとスクラッチ開発

それでも、

・コア業務にぴったりフィットしたシステムで、ビジネスを加速させたい
・事業の変化に応じてスピーディーにシステムを変えていきたい
・デジタル化しても独自のカルチャーや営業スタイルを守りたい
・サービスに独自性を出していきたい

といったご要望に柔軟にお応えできるのが、スクラッチ開発の強みです。

情報資産の利活用への意識の高まりや、ビジネス自体の変化の加速に伴い、それを支えるシステムもまた、「作って終わり」ではなくなりました。

システムの利用開始後も、機能の変更や追加が頻繁に求められます。

その結果、システム内部が複雑化・混乱し、個々の改修にかかるコスト・期間が増大、あるいは改修不可能となり、導入後、わずか数年でリプレース（システムの入替）に至るケースが増えています。

20年使えるシステム

私たちが創業初期に、初期コスト重視で開発をお請けしたシステムも、また例外ではありませんでした。

20年使えるシステムを目指し、
・仕様書等のドキュメントの整備
・部品同士の独立性が高いプログラミング
・プログラムの品質を維持するための検査ツールの導入
・仕様をシンプルに保つためのご提案
等を積極的に進めています。

システム・アプリケーションという形のない巨大なものを作り上げるには、利用者であるお客様と、開発者との密なコミュニケーションが、何よりも重要であると考えております。

AD5には、異業種経験のあるエンジニアも多く在籍しており、社内外問わず、コニュニケーションを重視した組織体制を掲げています。

新規開発プロジェクトにあたっては、原則週1回の定例ミーティングを実施し、認識のギャップを早期に発見・解消する努力を続けています。

二次請・三次請があたりまえのシステム開発業界において、設計については100％、製造においても95％以上を社内のエンジニアで実施しています。

この体制により、品質の高いシステムを、スピーディーに、適正な価格でご提供しています。

情報セキュリティの国家資格をもつ代表のもと、スタッフ全員でセキュリティの意識・技術向上に努めており、セキュリティ面についても自信を持ってご提案できます。

万が一のインシデントの際にも、調査・解消・再発防止の対応が可能です。

Webブラウザで使用する「Webアプリケーション」を得意としており、業務システム・Webサービスの両方で幅広い開発をお請けしております。